分散登校・登園中の我が家のルーティン

新型コロナウイルスによる突然の休校・休園から約3ヶ月。

我が家は、夫もすぐにテレワークに切り替えたので、私の生活は一変しました。

初めの頃こそ、増える家事に、退屈の極みの子供たちの世話、夫の仕事中の気遣いなど…ストレスで爆発しそうでした。

1ヶ月も経つと、リズムも出来上がってきて、毎食家族で食事ができる幸せを感じて、むしろこういう生活もいいなと思うようになってきました。

6月に入ってから分散登校・分散登園が始まり、これはこれでアリだわ…となっている自分の適応能力に感心しています（自画自賛）

完璧とはいえませんが、こういう家庭もあるのか〜とご覧くだされば幸いです。

小学2年生の生活ルーティン

突然の休校となりましたが、長女は平常運転でした。

2月28日以降、しばらくの間は、早めの春休みの感覚で過ごしていました。

といっても、習いごとはお休み、当時は公園で遊ぶのも憚られるほど“自粛”の文字が重くのしかかっていて…おうちで過ごすことが大好きな子供たちもさすがに退屈そうになってきていましたね。

特に学校からの宿題がなく、春休みが短くなることも考えて、1年生の復習をチャレンジタッチで少しずつやらせていました。

朝のルーティンと15時以降のルーティンはこちらの記事にまとめました。土日も平日も共通です。

休校中＆自宅学習の日

春休み明けくらいから小学校のホームページに自宅学習の時間割が掲載されるようになりました。

なるべくそれに沿うように生活を整えました。

といっても初期は各家庭でできるものだけ、できるだけやってもらえたらいいよ、という軽い感じ。

学校からの課題有無に限らず、以下のスケジュールで過ごしています。

09:00-10:00 1時間目
10:00-11:00 2時間目
11:00-12:00 3時間目
12:00-13:00 お昼ごはん
13:00-14:00 4時間目

お昼ごはんのあとは、チャレンジタッチ（5月中旬からスマイルゼミに切り替えました）の時間です。

その後は、ゲームしてもいいし、YouTubeを観てもいい、何でもOKの時間にしています。

分散登校の日

6月から分散登校がスタートしました。

登校時間は、休校前よりも10分ほど遅くなり、学校での休み時間も5分だけ。中休み（業間）も廃止。

1週間ほどは、1〜4時間目までの40分授業が終わったら、下校で12時ごろに帰宅していました。

2週目からは、5時間授業（40分授業）で、給食を食べてからの帰宅です。

給食の有無に限らず、帰宅後のルーティンを終わらせてから、自由時間スタートするようにしています。

幼稚園児（年中さん）の生活ルーティン

次女のルーティンは安定しています。あまり脱線することなく、淡々と終わらせてくれるので、親としては助かります。

次女の朝のルーティンも、こちらの記事に書いてあります。

無理のない良いルーティンになっているんじゃないかな、と思います。

休園中

　長女がタブレット学習を始めてからというもの、お勉強したい欲が高まっていたので、年少の冬からスマイルゼミを始めました。

朝ごはん後…スマイルゼミや工作など
昼ごはん後…ゲームやテレビ

長女と違ってマメなので、毎日3つの課題をやって自由時間を満喫していました。

とにかく長女と遊びたいので、邪魔してしまう…（長女も遊びたいので、つい次女と遊んじゃうという悪循環）

次女の妨害をいかに阻止するかに頭を悩ませたものです。

在宅勤務中の夫の部屋に長女か次女を放り込んで、隔離しつつ乗り切りました。

完全に上手くいったかというと、そこまでいい方法ではなかったように思います。

分散登園中

現在のところ、夏休みまでは午前保育が決定しました。

約2時間半の保育の後、お迎えに行きます。

結構バタバタです…

次女は束の間の登園で満足そうに帰ってくるので、その顔を見るとこちらも嬉しくなります。

…残念ながら、長女の登校日と重なるのは1週間に1度もありません。

7月からは、長女が通常登校になる予定なので、少しほっこりする時間が増えるかも。

さいごに

常に試行錯誤している状態ではありますが、概ね安定しています。

夕食を一緒に食べ、その後、みんなでフォートナイトして、ビクロイ（Victory Loyal）して寝るという家族団欒の時間も定着しました。

旅行やお出掛けが大好きな我が家なので、ストレスもありますが、こういった時間もいいもんだなと感じるように。

新型コロナウイルスの流行で、制限は増えましたが、逆に今まで実現できなかった平日の一家団欒ができるようになり、これはこれで良かったのかもなぁとも思います。

幸い、まだ夫の勤めている会社には影響は出ていませんが、おそらくこれから影響してくると予想しています。