筋トレ歴3年目を迎えて、運動嫌いの私がなんでこんなに続けられているのかについて、書いていきます。
筋トレを始めてから増えた体重は、約3〜4kg。
正直なところ、私も筋トレをする人に対して、なぜ筋トレ中心の生活なの?、そんな人生楽しいの?なんて思っていました。
なのに、そんな偏見の目で見ていた「筋トレ」が、もうやめられなくなったんですよね。
というわけで、私が筋トレが続けられている理由と、筋トレを続けるためのコツをご紹介します。
筋トレが続く理由3つ
私が筋トレを続けられている理由は、大きく分けて3つ。
- 着実に成長できているという実感がある
- 体型の変化が実感できる
- サボると後退していると痛感してしまう
とにかく、実感(=体感)があるということが、大きいです。
1. 着実に成長できているという実感がある
前はうまく使えていなかった筋肉が、次第に使えるようになっていくのが分かります。初めは筋肉が未熟で、フォームも思い通りにいかないことがありましたが、今は上手くできるようになりました。
週に1度の筋トレで、その週はヘトヘトだった程度の体力は、今では2回でも全然余裕です。階段の上り下りも、息切れしなくなりました。
年齢を重ねているのに、若い頃よりも体力があるように思います。20代は、デスクワーク中心で運動嫌いだったので、疲れやすくて、本当に体力なんてありませんでした。
2. 体型の変化が実感できる
もともと大きなお尻だったんですが、30歳に近づくにつれて、どんどん垂れ、出産後おそるおそる見てみたら…めっちゃ四角になってましたー!お尻と太ももの境目もあやふや。
それが、少しずつ上がって、丸くなってきたんです。
タイトスカートが似合うようなお尻の形(腰のすぐ下にボリュームがある感じ)になってきました。似合う服が増えるのは、とっても気分が上がりますよ!
3. サボると後退していると痛感してしまう
年末年始、引越しや夫の仕事の手伝いなどが重なって、1〜2週間ほどまったく運動ができずにいたんですが…体は重だるいし、締まりが無くなってしまいました。
ようやく再開できても、すごく息が上がってしまうんですよね。前と同じメニューをこなせない。体は凝り固まってしまって、痛いところが…( ´Д`)
食事も簡単なもので済ませていたので、食べたものの脂質量、糖質量がぐんと上がって、ちょっと太りましたー!
ジムに行けなくても、家でできるような仕組みにしないといけないなと反省しました。
筋トレを続けるコツ
筋トレを続けるコツは、無理をしないで、出来ることをコツコツとやること。やりたくないと思っても、スクワット5回やるだけでも、「筋トレをするきっかけ」となります。
他にも、
- 曜日やメニューを決める
- 目先の数値(特に体重)を目標にしない
- 出来ていることに目を向ける
これらを意識するだけでも、続けられるようになっていきますよ。
曜日やメニューを決める
例えば、
- 週2回ジムに行くと決めたら、行く
- 家でやると決めたら、5回でもやる
- 回数をこなすのが得意な人なら、回数
やりやすい、続けやすい範囲で、ざっくりとした目標を持っておくだけで、続けられるようになります。「○○だったら、筋トレしよう」という前提条件だと、途端に筋トレをしなくなってしまうので、おすすめしません。
やるときはやる。
「晴れてたら、ジムに行こう」じゃないんです。
雨が降っても、ジムに行くんです。
目先の数値(特に体重)を目標にしない
筋トレをすると体重もそれなりに増えていくので、体重計に乗って一喜一憂しないほうが、精神衛生的によいです。筋肉量を増やそうとすれば、体重が増えますし、体脂肪も付随して少し増えます。
逆に、体重が減ると、筋肉量が減って、体脂肪も減る…水分も含まれているかもしれません。
筋肉量は少なからず減るものなので、「せっかく筋トレしているのに、減ってしまった」なんて落ち込んで、やめてしまうキッカケになりかねません。
体重よりも、見た目を重視していると、続けやすくなりますよ。
出来ていることに目を向ける
続けているうちに、できなかった筋トレのメニューが、少しずつ出来るようになってきます。回数が増えたり、重量を上げられたり、フォームが様になってきたり。
使うべき筋肉が強くないと、初めは出来ないのは当たり前です。
正しいフォームにしようと、気をつけているけど、なんかうまく行かない…
でも、次にやってみたら、少しできた気がする…
そんな繰り返しです。サボり過ぎると、出来なくなってることもよくあります(泣)
さいごに
体型が変わっていくと、服を綺麗に着こなせるようになってきます。
筋トレをすると疲れる気がするかもしれませんが、実はそこまで疲れません。いや、疲れるんですが、だんだん体力が底上げされていくのが分かります。
まだまだ抱っこが必要な年齢の子供がいると、筋肉痛がキツ過ぎた場合に、ちょっと抱っこが嫌になっちゃうので、ほどほどに…
リフレッシュ目的でやるのが一番続くのかもしれません♪